2012年09月09日

認定フィッターテストの点数

横田流フィッティング術の認定制度を始めて、もうすぐ1年になります。

この1年で13名の認定フィッターが誕生しました。
11-3-2.jpg
                                (写真は見本です)
認定フィッターの皆さんは、どなたもフィッティングに取り組む姿勢が熱心で、少なくとも近隣の眼鏡店よりは格段上手でしょう。
どこぞの、フィッティングなんとか団体とかも基準がありませんので同様です。

そこで、これから認定フィッターの試験を受ける人に、解り易く合否(点数)の説明をします。もちろん減点方式です。

減点の多い順
まず、キツいフィッティングは0点です。
点数になりません。
キツいフィッティングとは、テンプル間の距離が狭い、またはモダンの屈折点の位置が手前、モダンの抱え込み角の圧力が強すぎ、などキツいと感じる事です。
フィッティングで一番やってはいけない事は、(フィッティングしたことによって)ストレスを感じさせてしまう事です。ストレスを感じさせてしまうなら、フィッティングはしない方が良いでしょう。


次に、減点の大きな箇所は、左右の頂点間距離のアンバランス、前傾角不良、フロント全体の上下位置の不良(主に上がり過ぎ)。
テクニックではありませんが、時間の掛り過ぎも大きな減点です。
たとえば、30分も掛っているのは、現実的ではありません。
この4点も大きな減点です。
どれか一つで不合格です。
ですので、絶対やってはいけません。


セミナーやゼミの実技では、おおよそフロントがだいたい出来たところで見て、アドバイスする事が多いですが、この時のフィッティング不良は点数にしていません。
その後の仕上がりの段階で点数を付けています。
ですので、フロントがある程度出来たところで、どんどんアドバイスを求めてください。
黙っているのは損です。


そして、フロントが合わせ終わったら、後半のモダンフィッティングです。
チェックポイントは、ファーストタッチからモダンエンドまでの抱え込みは、同じ力で触っている事。
適切な屈折点である事。落ち込み角が合っている事。適度な圧の抱え込み角であること。
この辺りまで、十分確認してから、仕上がりの確認に呼んでもらえば良いです。

認定フィッターを目指す皆さん。
どうぞ、頑張ってください。

posted by A64@店長 at 22:00| Comment(0) | 技術