2011年09月26日

モダンの屈折点の作り方

モダンの調整で欠かせないのは、カクッとした屈折点です。
今日は、その一番基礎の練習をしてみましょう。

屈折点を作る時は、テコの原理を応用します。
テコって、あのテコです。
テコンドーではありません(←オヤジギャグヤメロヨ)
支点があって、力点があってテコです。
R-1.jpg



例えば、こんな変形した直線があって、これをまっすぐに伸ばすには、ヒモなら端をもって伸ばせばまっすぐになりますが、固いものではそうはいきません。

R-2.jpg




一番カーブが深い位置を支点として、左右に端を力点として力を加えて真っ直ぐさせます。
R-3.jpg



これを、モダンに置き換えましょう。
右モダンの、未調整の形状です。
R-4.jpg
だらだらと、ゆるいいカーブです。
(緩いいカーブと書くと、私の大好きなユーミンの「ゆるいカーブであたなに倒れてみたら、何も聞かずに横顔で笑って・・・・」と、埠頭を渡る風が、頭をよぎりますね)

左手のひらでフレームをしっかりつつみ安定させてから、そのまま左手親指を力点にします。
解りやすいように、支点は「赤」で、力点は「青」で印します。
R-5.jpg

次は、もう一ルの力点。これは、左手の力点の場所から支点までの距離の等間隔先にもう一つの力点を右手の親指で作ります。
R-6.jpg

そしたら、右手を折りたたむように人差し指の第一関節の少し先を支点として、曲げていきます。
R-7.jpg
この時に、出来るだけカクっとなるように、角を立てて角度を作る感覚を練習してください。

上から見ると、こうなります。
R-8.jpg

さて、そのままぐっと力を入れて曲げると、結果がこうなります。
R-9.jpg
角度が深くなりました。
しかし、屈折点が甘く、しかも直線部分がなんとなくカーブしていてシャキッとしていませんので、これを整えましょう。
ここからが、先ほどのテコの原理です。
テコで直線を作って行きます。
モダンを「A」と「B」に分けて考えます。



まず「A」ですが、ゆるいカーブの中央を支点として、端を力点。
R-10.jpg

さらに「B」も同様にしましょう。
R-11.jpg

となると、こんな感じで、右の深い角度のモダン調整ができました。

R-12-2.jpg


次は、左モダンの調整です。
原理は同じで、指使いが変わるだけですので、それほど難しくありません。
未調整の左モダンです。
L-1.jpg

右モダンは、最初の力点が親指でしたが、左モダンは人差し指で力点を作ります。
L-2.jpg

次は右手で、もう一つの力点を作ります。
L-3.jpg

そしたら、右手の親指の爪の縦中央の外側を支点として、深い角度をつけていきます。
L-4.jpg

上から見ると、こんな感じです。
L-5.jpg

右と同じように、深いカーブになりましたが、なんとなくだらだらしていますので、これをシャキッとしましょう。
やっぱり「A」と「B」に分けて考えます。
L-6.jpg

まず「A」を直線にしましょう。
L-7.jpg

そして「B」もです。
L-8.jpg

これで、シャキッとしました。
L-9.jpg

これがモダンの、基本的な屈折点の作り方になります。
あくまで基本ですよ・・・・

まず、これを作れるようになってから、抱え込み角の作り方なども練習しましょう。
モダン調整も、今度も沢山の事例をアップしていきますので、どうぞ、お楽しみに・・・・・

posted by A64@店長 at 10:32| Comment(3) | 技術
この記事へのコメント
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